西田の梅は平成２年から梅生産団地植栽事業により直裁を開始れましたが、当初数年過ぎても梅の成りが悪く、出荷できる状態ではありませんでした。受粉がうまくされていないことはわかっているので、鳥の羽を使った人口受粉や、花粉を散布する等、毎年受粉方法を色々と変えて見ましたしたが、成果が得られず、近くの養蜂場に依頼して梅畑に蜜蜂を放してもらうことにしました。
早々に成果が出て例年になく梅の成りが良くなり、それ以降毎年蜜蜂による受粉を行っています。

西田の生梅は、主に白加賀の品種が多く果肉が厚いところから、焼酎漬、梅干に適していると言われています。丹精込めて作った西田の生梅を自信を持ってお届けします。

	梅の枝がしなるほど
梅の収穫	梅の収穫は全て手でもぎます
梅の選別作業 一つ一つ傷が無いかをチェックし、 機械が大きさを選別します	JAの選別風景
視察研修のみなさん